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エナジーコートクエ

ジョブレベルが35になったので、気分転換にエナジーコート習得クエストをやってきた。
エナジーコートは物理攻撃によるダメージをSPを消費して軽減するスキルで、魔術師系統の体が紫色になるあれのことである。

このクエストは正直特に難しくとも面倒とも思わない。
小学生のお使いレベルと推定されることをやっていた。
情報サイトで調べた後、まずガラス玉を買いに行った。

子供のころガラス玉を持っていたときのことを思い出した。
「そういえば、あのときはガラス玉を眺めてるだけでなんとなく楽しかったなー」
なぜか童心を思い出した。
これから、縁起担ぎとしてガラス玉を持ち歩こうと思った。レア運がよくなりそうだ。

ガラス玉が縁起担ぎになるかはさておき、次はダイヤモンドを買いに行った。

さすがに、子供の頃の記憶にダイヤモンドに関する記憶はなかった。
光り物が大好きな僕は、これを見てダイヤモンドを現物で見たいと思ったが、宝石店に1人で行くような勇気を持ち合わせていないので、ネット上の画像で我慢した。

それから、残りの必要なアイテムを集め大魔導師の所へ行った。
大魔導師は驚くことだろう。
1度もエナジーコートについて説明してないのに、いきなり必要なアイテムを持ってきて「エナジーコートを覚えさせてくれ」というのだ。
「お前は超能力者か!」と言われるのではないかとわくわくしていた。
「あんただって魔法使いだろう!」と言い返すつもりだ。

大魔導師がどんなリアクションを見せるのかという期待と体が紫色に変色できるようになる期待でいっぱいになりながら僕は話し掛けた―――

が、ダメな子扱いされた。
ガラス玉が3つ必要なところ、1つしか買っていなかったのだ。
どうやら、僕は小学生クラスのお使いもノーミスでクリアできなかったようだ。

そして、またガラス玉を買いにプロンテラに行き、ゲフェンに戻ってきてようやく習得した。

しまった、狩りでエナジーコートの効果を体験するのを忘れた。
よく確認してから行動に移せ。急がば回れ。そんな教訓が得られた日だった。

【ゲーム紹介】
ラグナロクオンラインは可愛らしいキャラクターと美しいグラフィック、分かりやすいゲームシステムが特徴のオンラインゲームです。

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